09魚野川



	報告　庄司智
	金曜日夜８時３０分、千葉からの４名が出向先を求めて迷走を始める・・・。今回の釣行先は魚野川。毎年この時期、川越渓美隊が小林師匠と釣行しているのに便乗したいと、去年の内から高橋隊長、佐藤君に頼んでおいたのだ。去年、一昨年と源流釣行から離れていたので歩けるか心配が残ったが、今年からタバコも止めたし、なんとかなるでしょ～と気楽に挑んだ。
	午後１１時半石打インターに到着し、土日ＥＴＣ割引を利用するまではしばし休憩する。　日付が変わる頃、渓美隊、おでこ会のメンバーも到着し一路車止めに向かい出発。今回おでこ会のメンバーとは初対面の為、車止めで自己紹介＆入山祝いで軽く一杯。小林師匠も合流し、これでメンバー全員集合。ヘッドランプを装着し、午前３時過ぎ出発。
	今回、千葉からのメンバーみっちゃん、伊藤ちゃん、ひろみっちゃんはダム下に入りたいとの事だったので途中の登山道で一旦お別れ、埼玉チーム、師匠、自分は上流へ。渋沢上流から釣りをしながらテン場へ向かうが、途中良型を掛けた師匠の竿が折れてしまった。「今回に限って荷物減らそうと思って、予備竿置いてきちゃったよ～。」今まで予備竿を忘れたことなんて無かったらしいが、今回は膝を痛め、荷物を減らす為に置いて来たらしい。その後は千沢までの間、師匠にマンツーマンでテンカラの指導を受け、それが後に上流へ釣りに行った時の成果に繋がった。
	２年のブランクもなんのその、余裕だぜぃ！　初参加のおでこ会２人、これがウワサの急登だよ（笑）全員集合！あとは水平な道だからねいつもの場所でナラタケゲッチュー♪ ソックス忘れてズル剥けノブリン　　イタソー！斜面を駆け上りウドを掘る師匠　　ヒザが痛いのでは？渋沢ダムに到着　下流を見下ろす
	今回のテン場は千沢出合。千沢組、本流組とに別れて釣りをすることにする。高橋夫婦、ノブリンは千沢へ、佐藤君、まにちゃん、総長、自分で本流を釣りあがることにした。天候は雨が降ったりやんだりでいまいちぱっとしないが、本降りにはならないので魚も期待出来そうだ。開始早々、淵に数匹のイワナが見えた、しかし毛鉤を流そうが餌を流そうが一向に反応しない。「釣りはこれからだし、魚影も濃くなるだろうから先を急ごう。」と先へ進むが、やはり魚影は見えるが反応しない。
	更に先へ進み、、師匠から受けた指導通りに毛鉤を流すと・・・「来た！！」「やっと釣れたよ～！」あまり大きくないが、それまで４人とも連れていなかったので一気にテンションも上がり始める。が、後が続かず・・・。「今日のおかずが心配だなぁ。」「きっとダム下組が釣ってくるでしょ。」なんて言いながら気付けば左岸を高巻く場所まで来てしまった。総長は下で釣りをしていますと下って行ってしまった。巻きが終わってから竿を出してみるが、下流と大差なく、魚はいるが反応しないといった感じ。佐藤君もテンカラから餌に変更してみるが、どれも釣果はいまいちだった。気付けば１１時半、昼飯を食べ終わると少し日差しも出てきた。魚も多少上を見始めている。これならいけると毛鉤を若干小さめにしてみたところドンピシャ！！それからはポイント、ポイントで魚が釣れ、まにちゃんにも釣れだした。まにちゃんは今釣行最大の３３センチを上げ、満足そうな笑顔。集合時間も迫ってそれなりにおかず分も確保出来たので、帰って宴会の準備だ～！！
	おでこ会総長の貴重な釣り姿　　はたして・・・！？千沢から上流「本流組」どうでぃ！相変わらずきれいなイワナだね　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お見事！尺一寸、本日の大物賞です総長こ、これは！・・・「ボ」脱出ですが、なにか？「千沢組」初めての釣りに挑戦「キャ～ッ、釣れた～！」これであなたもテンカラの虜です
	テン場に戻るとすでに千沢組は帰っていて、高橋さんはタープ下で、大いびきで寝ていた。自分達が着替え終わる頃、ダム下組も戻ってきたが、入った場所から更に上流に人が入ったらしく、それなりに釣れたが型があまり出なかったようだ。
	これから久しぶりの沢宴会。常に遡行力より宴会力をモットーに活動している連中の集まりだから、宴会準備には手は抜かない。それぞれに趣向を凝らした一品を用意する。酒の持ち込み量も半端無い。ビールに焼酎、ワインに日本酒、はたまた梅酒、ウイスキーまで・・・。居酒屋「渓流」の完成だ！！
	小林師匠の乾杯の合図と共に、宴の開催。しかし、ものの３０分もしないうちに雨がポツポツと降り出してきた。　どうせすぐに止むでしょ～と気にせず飲むが・・・一向に止む気配もなく、それどころか雨粒が大きくなり本降りになってきた。
	河原宴会は諦め、タープ下に移動し、増水の心配もあったので酒も高台に集めた。最初は皆心配そうに川を眺めていたが、見ていても仕方ない「飲もう！飲もう！」深夜までの宴が続くことになる。翌日、本流は多少の増水が見られたが、遡行に影響の無い程度であった。
	みんなで楽しく料理タイム「カンパーイ！」総勢１１名の大宴会が始まるあいにくの雨で「特製クリスタル・ルーム」に移動千葉軍団改め（？）出向クラブ　　次の出向先は？最近呑むとダメダメな佐藤　「Ｋ点越え」は近いか！？雨の中、宴会は深夜まで続く翌朝も雨　　朝飯です朝からイワキュー　　アップでドーン！！恵比寿様？やや増水　　濁りも入ってきた帰りもトップを行く師匠　　ヒザ痛はやはりガセか？　こ、この美しいおみ足は・・・！？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いや～ん、いとーちゃんだったのね～



	報告　庄司智
	金曜日夜８時３０分、千葉からの４名が出向先を求めて迷走を始める・・・。今回の釣行先は魚野川。毎年この時期、川越渓美隊が小林師匠と釣行しているのに便乗したいと、去年の内から高橋隊長、佐藤君に頼んでおいたのだ。去年、一昨年と源流釣行から離れていたので歩けるか心配が残ったが、今年からタバコも止めたし、なんとかなるでしょ～と気楽に挑んだ。
	午後１１時半石打インターに到着し、土日ＥＴＣ割引を利用するまではしばし休憩する。　日付が変わる頃、渓美隊、おでこ会のメンバーも到着し一路車止めに向かい出発。今回おでこ会のメンバーとは初対面の為、車止めで自己紹介＆入山祝いで軽く一杯。小林師匠も合流し、これでメンバー全員集合。ヘッドランプを装着し、午前３時過ぎ出発。
	今回、千葉からのメンバーみっちゃん、伊藤ちゃん、ひろみっちゃんはダム下に入りたいとの事だったので途中の登山道で一旦お別れ、埼玉チーム、師匠、自分は上流へ。渋沢上流から釣りをしながらテン場へ向かうが、途中良型を掛けた師匠の竿が折れてしまった。「今回に限って荷物減らそうと思って、予備竿置いてきちゃったよ～。」今まで予備竿を忘れたことなんて無かったらしいが、今回は膝を痛め、荷物を減らす為に置いて来たらしい。その後は千沢までの間、師匠にマンツーマンでテンカラの指導を受け、それが後に上流へ釣りに行った時の成果に繋がった。
	２年のブランクもなんのその、余裕だぜぃ！　初参加のおでこ会２人、これがウワサの急登だよ（笑）全員集合！あとは水平な道だからねいつもの場所でナラタケゲッチュー♪ ソックス忘れてズル剥けノブリン　　イタソー！斜面を駆け上りウドを掘る師匠　　ヒザが痛いのでは？渋沢ダムに到着　下流を見下ろす
	今回のテン場は千沢出合。千沢組、本流組とに別れて釣りをすることにする。高橋夫婦、ノブリンは千沢へ、佐藤君、まにちゃん、総長、自分で本流を釣りあがることにした。天候は雨が降ったりやんだりでいまいちぱっとしないが、本降りにはならないので魚も期待出来そうだ。開始早々、淵に数匹のイワナが見えた、しかし毛鉤を流そうが餌を流そうが一向に反応しない。「釣りはこれからだし、魚影も濃くなるだろうから先を急ごう。」と先へ進むが、やはり魚影は見えるが反応しない。
	更に先へ進み、、師匠から受けた指導通りに毛鉤を流すと・・・「来た！！」「やっと釣れたよ～！」あまり大きくないが、それまで４人とも連れていなかったので一気にテンションも上がり始める。が、後が続かず・・・。「今日のおかずが心配だなぁ。」「きっとダム下組が釣ってくるでしょ。」なんて言いながら気付けば左岸を高巻く場所まで来てしまった。総長は下で釣りをしていますと下って行ってしまった。巻きが終わってから竿を出してみるが、下流と大差なく、魚はいるが反応しないといった感じ。佐藤君もテンカラから餌に変更してみるが、どれも釣果はいまいちだった。気付けば１１時半、昼飯を食べ終わると少し日差しも出てきた。魚も多少上を見始めている。これならいけると毛鉤を若干小さめにしてみたところドンピシャ！！それからはポイント、ポイントで魚が釣れ、まにちゃんにも釣れだした。まにちゃんは今釣行最大の３３センチを上げ、満足そうな笑顔。集合時間も迫ってそれなりにおかず分も確保出来たので、帰って宴会の準備だ～！！
	おでこ会総長の貴重な釣り姿　　はたして・・・！？千沢から上流「本流組」どうでぃ！相変わらずきれいなイワナだね　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お見事！尺一寸、本日の大物賞です総長こ、これは！・・・「ボ」脱出ですが、なにか？「千沢組」初めての釣りに挑戦「キャ～ッ、釣れた～！」これであなたもテンカラの虜です
	テン場に戻るとすでに千沢組は帰っていて、高橋さんはタープ下で、大いびきで寝ていた。自分達が着替え終わる頃、ダム下組も戻ってきたが、入った場所から更に上流に人が入ったらしく、それなりに釣れたが型があまり出なかったようだ。
	これから久しぶりの沢宴会。常に遡行力より宴会力をモットーに活動している連中の集まりだから、宴会準備には手は抜かない。それぞれに趣向を凝らした一品を用意する。酒の持ち込み量も半端無い。ビールに焼酎、ワインに日本酒、はたまた梅酒、ウイスキーまで・・・。居酒屋「渓流」の完成だ！！
	小林師匠の乾杯の合図と共に、宴の開催。しかし、ものの３０分もしないうちに雨がポツポツと降り出してきた。　どうせすぐに止むでしょ～と気にせず飲むが・・・一向に止む気配もなく、それどころか雨粒が大きくなり本降りになってきた。
	河原宴会は諦め、タープ下に移動し、増水の心配もあったので酒も高台に集めた。最初は皆心配そうに川を眺めていたが、見ていても仕方ない「飲もう！飲もう！」深夜までの宴が続くことになる。翌日、本流は多少の増水が見られたが、遡行に影響の無い程度であった。
	みんなで楽しく料理タイム「カンパーイ！」総勢１１名の大宴会が始まるあいにくの雨で「特製クリスタル・ルーム」に移動千葉軍団改め（？）出向クラブ　　次の出向先は？最近呑むとダメダメな佐藤　「Ｋ点越え」は近いか！？雨の中、宴会は深夜まで続く翌朝も雨　　朝飯です朝からイワキュー　　アップでドーン！！恵比寿様？やや増水　　濁りも入ってきた帰りもトップを行く師匠　　ヒザ痛はやはりガセか？　こ、この美しいおみ足は・・・！？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いや～ん、いとーちゃんだったのね～