報告 高橋信博




どうやら梅雨の晴れ間になりそうな新潟方面。まにちゃんを誘って釣りに行く事にする。
新潟の滝沢さんにお誘いの電話をすると快くOKの返事。日曜日はまにちゃん共々ボランティアの河川清掃がある為、土曜日に日帰りでみっちり釣りをするつもりだ。
滝沢さんとは久しぶりの釣りだ。彼は十数年来、私のテンカラの師匠であり、釣り(呑み)友達である。そう、我々こそが知る人ぞ知る、知らない人は全く知らないという、新潟と埼玉の飲み屋を又にかけ、北坂戸のスナックでおひねりが乱れ飛んだ伝説の男性デュオ「てんから兄弟」なのであーる!
久しぶりの同行に車止めでは少し呑み過ぎたが、早朝やって来た釣り人の気配に起こされる。まだ酔いも覚めやらぬまま急いで支度をし、林道を歩き藪を漕ぎ、支沢を下って本流に降り立った。


車止めでガッツリ呑みすぎた〜


朝方は寒くて眠れず、起きたら二日酔い


まだまだ酒も雪渓も残ってます

この沢には毎年1〜2回は入っている。適度に障害物(木)があり、ポイント打ちに技術を要する、テンカラの練習にはもってこいの渓相。我々の「テンカラ道場」とも言うべき沢である。最近成長著しいまにちゃんの後ろから、てんから兄弟の容赦ないゲキが飛ぶ。
「あそこ入れなくっちゃ〜!」とか「今の釣れちゃったろ〜!」とか、「食った・・・遅っせーよ!」とか「アワセ早え〜よ!」とか。
その昔、小峰さん、小林師匠、滝沢さんに後ろからプレッシャー掛けられてたのを思い出すなぁ(笑)
そんなこんなで3人共いつになく真剣に竿を降り、まにちゃんもプレッシャーで汗ビッショリ、大満足の一日でありました。


すっかりテンカラにハマっているまにちゃん


この沢最近イワナ増えたかな


久々に釣り姿を見せた滝沢師匠


ウスヒラタケをゲット〜♪


滝を越えると・・・


こーんな感じです


ゆっくりと釣りを楽しむ






真剣なまにちゃん 鬼コーチが背後から忍び寄る