報告 馬庭 隆


今回は、高橋隊長、佐藤君、馬庭の3人での1泊釣行。
あまりハードなのはやめて釣りに専念しようという事で、新潟県魚沼地方の沢に決定!
9月に入ったが埼玉はまだ暑い日が続き、日中は滝汗の日々だが、もう新潟の夜はかなり涼しい(寒い位)。
車止めで満点の星空を眺めながら、入山祝い。誰もいない。(貸し切り状態)

今回は念のためアブ対策として、手袋や防虫ネットを持参して望む。
車止めから約1時間半ほど歩いて、沢へ到着。
涼しくなったせいか、警戒していたアブの姿は無し!(ちょっぴり残念?)
早速、竿を出しながら釣り上がり、皆それぞれにヒット!
この沢は十数年前、佐藤君のデビュー戦の思い出の地である。

一昨年山菜の季節、佐藤君と二人で訪れた際は、雪渓&雪シロで、ブルブル震え、足の感覚がなくなる程だったが、今回はどピーカンで日焼け対策が必要な程の最高の天気!
テン場を設営して、いざ釣り三昧。風も無く、テンカラには最高の渓相の中、釣りを楽しむ!
序盤まずまずの良形を釣り上げ満喫。今回、高橋隊長は新調した竿にロングライン。華麗な竿さばきで次々とイワナを釣り上げる。しかし釣り上がれば上がる程だんだん渋くなり、魚は小さくなり、釣果も落ちる現象に見舞われ、だんだんやる気を失う我々。
もうこうなったらあの手しかない!

「秘技・オネエテンカラ!!」

佐藤君が秘技・オネエテンカラに挑む!

プリケツ!
手は腰!
小指は立てる!
舞うが如く、打つべし!打つべし!打つべし!

やってみるとかなり難しい!
残念ながら、釣果は上がらず。
マスターするには、修行が必要と思われる。

そんなこんなで、早々にイワナと肉三昧の宴会。
満点の星空の下で焚き火&歌で酒も進み、撃沈!
やっぱり沢はいいよね〜!!


いざ入渓!


ゴルジュを過ぎてから竿を出す


河原が広いテンカラ渓相








上流に行くほど型が小さくなる   う〜ん飽きてきたぞ


秘技・オネエテンカラでも状況は変わらず・・・小指の立て方が足りなかったか


こんなんばっか


という訳で  早めのカンパイ!






大いに盛り上がり・・・


そして撃沈・・・