報告 斉藤(ヂュン)


どーも、ヂュンです!え、知らないって?!ですよね〜〜、だって新人だもん()

冬は山スキー、夏は縦走を嗜みつつ沢登りもかじっていたものの、夏も遊びの要素がもっと欲しいとの思いから、2014年秋にどういう経緯かテンカラを知り、まんまとドハマリ。
そんな折20157の月、奥利根某河川にMTBでアクセス中に渓美隊と遭遇。オネエチャンに渡すように名刺を渡され当HPを知る。
元々圧倒的なロケーションの中で遊ぶことに憧れがあり、宴会メインでスーパー楽しそうだったのでソッコーで連絡。
釣行にお供させていただく中で貝好氏の「YOU渓美隊に入っちゃえばいーじゃん」の一言。正直ジャニーさんかと思った。隊長が「入るか?、、告っちゃった、、テヘ」と。
自分の方から今日こそ告ろうと思っていたので二つ返事で「オナシャス!」と。兄弟の杯を酌み交わす。
その後は川越祭りや忘年会などで個性豊かな(癖が強いともいう?)まだ会ったことがなかった先輩隊員とも激しい乾杯の嵐の夜を過ごし、泥酔必至のめくるめく宴に次ぐ宴の洗礼を受け、どっぷりと渓美隊色に染められたのであった。
とまぁ私の身の上話はこの辺とさせていただき、以後お見知りおきをオナシャス!

毎年開催されている『小林師匠と行くテンカラ釣行』
今回は大人の事情で参加できなかった隊員が多く非常に残念だったものの、その分各々の釣果が望めると士気は衰え知らず。師匠はこの日のために陰の努力をせっせとされていたとか。さすが隊長が師と仰ぐお方。エロい、エロすぎる。
車止めにて師匠から精力剤の差し入れ(この言葉自体エロい)をいただき出発進行!師匠は車に積んできたモンキーでブィーーン(おもちゃの音ではない)
昨年のお盆もこの坂を登ったが寝ていない身体にはかなりキツく、登り上げた頃には既に滝汗。

そんなこんなで山菜を教えてもらいながら歩みを進め、目的の河川に下り立つ。
隊長が言うにはいくら寡雪の冬だったとはいえこの時期ここに来るまでに雪を見ないとは思わなかったと。

私は一応山スキー愛好家の端くれなので特に標高の低いエリアの貧雪さに泣き、藪に苦しむシーズンだった。毎年5月末までは滑っているのだが、33週目に板を脱ぎ竿に持ち替えてしまったくらい。それでも豪雪地帯とナメずに臨んだつもりだったが案の定だった。

「ピーカン最高!今日釣らずにいつ釣るの?」と師匠。
プレッシャーを感じつつテン場までの間早速竿を振る。
ん、ん、んん〜〜、、、、思ったよりシブいですねーと眉間に皺を寄せ始めたその時、キターーーーッ!!
大物釣り師の称号を持つ佐藤隊員が満面(マンヅラ)で振り返る。
ぬおぉぉぉ、羨ましいっっ!!後ろで釣っている師匠にも隊長にも良型が、、、、
ここまで数時間歩いてきた労力と、文句なしの天気、みんな釣ってるという思いから力んでしまい悪循環。
タープを張ってラウンド2
隊長にアドバイスをもらいながら釣り上がる。
大の苦手でトラウマすらある高巻きで亀のように縮こまり、心身共に疲弊しきって更になかなか釣れなく、(´・ω・`)←こんな顔をしている私を見かねて師匠が「こっちこっち」と手招き。
「これ(毛鉤)使ってあそこに打ってごらん」と。
深呼吸して一発で、、キターーーーッ!!マジかーーーーい!!
計ってないけど誰が何と言おうと絶対尺上()
師匠に釣らせていただいたとはいえ、本当に嬉しかった〜〜。
その後もワイワイと楽しみながら釣り上がり、今回も大物賞は佐藤隊員。しかも私のすぐ後ろのポイントで(苦笑)


ネギ男


新しい避難小屋だが、中はすでにデポだらけ。今回はテン場のブルーシートデポも多かった


今年68歳になる師匠   釣欲は相変わらず・・・エロい


早々に佐藤がゲット


タープ設営後、本流を釣り上がる


絶好調の小林師匠


8寸〜尺で型が揃う   最大は佐藤の尺1寸


なかなか釣れない新人ヂュン   師匠の毛鉤&アドバイスで・・・


やりました〜!  計ってないけど誰が何を言おうと絶対尺上(笑)

いよいよメインの宴会突入!!
現場でしか味わえない贅沢な品々にいちいち「まいう〜〜」
年齢や経験が違えど志が同じな方と飲む酒はこれまた最高!
いない隊員の話を酒の肴にあーでもないこーでもないと()
私もいないと言われてるのかなー。話題にも上がらなければそれはそれで寂しいけどコワヤコワヤ。
隊長も撃沈し始め、時計を見ると40時間起きてることになるけど、その甲斐は売るほどあったなと夢の中へ。
翌朝も朝から豪勢な皿が並び一杯始めたくなる。
舌が帰りたくないと言っているので時間いっぱいまでモーニングを満喫。


テン場に戻って  乾杯!


イワナの刺身


しあわせ〜〜っ!!


豚のカシラ   東松山風味噌だれで


もるほん〜


エビチリ〜


豚肉とウドの先っちょ炒め


イワナの昆布〆のにぎり


焚火シーズンの始まりだ


毎年恒例の釣行   今年も大満足 (^ ^♪

普段ワンデイで小渓流しか行っていない私には何もかもが新鮮で一つ一つが楽しいだけでなく勉強になる。
時間がかかってしまうかとは思うが、呑みっぷりだけでなくあらゆる場面で隊員から一目置かれるような存在になれるよう、いや、それは時間がかかりすぎるので、まずはお荷物にならないよう地道に精進していこう(真面目かっ!!笑)