報告 高橋 信博


実に14年ぶりのジッピ再訪である。
当時私は41歳。ユウ沢出合に泊まり、イワナを釣り、ジッピを泳ぎ、魚止滝へと達した。渓美隊の渓遊びの原点とも言える、「ザ・源流」割岩沢。あれから何度か計画したが、天候に恵まれず、その度に転戦を余儀なくされたてきた。
今年は何とか行けそうだぞ!! でも猛暑予報なので山越えが心配

車止めから杉林を越えて一ノ又沢に降り立つ。ここは何度も歩いているし、8年ほど前にも今早出沢には入っているので、勝手知ったるいや、暑い、暑すぎる!
一ノ又乗越がやけに長く感じる。歳のせいかでも他の2人もへばっているようなので、ここは猛暑のせいにしておこう。

ようやく今早出に降り立ち、今出(イマイデ)のテン場目指して下降開始。ここも何度も歩いているし、確か小1時間で今出にいや、暑い、疲れる、こんなに遠かったっけ?歳のせいかでも他の2人もへばっているようなので、ここも猛暑のせいにしておこう。

グダグダになって今出の高台にあるテン場着。上がってみると、悲しいかな空き缶やらブルーシートデポやら、まだこういう連中が来てるんだなぁ。ゴミを片付け雑草を刈り取り快適な寝床が完成。佐藤とヂュンに釣りを任せ、私はちょっとお昼寝タイムzzz
佐藤が見事な尺2寸を釣ったが、他には全くイワナの気配がなかったそう。そういえば今早出の下りもイワナが見えなかった。以前はビュンビュン走ったものだが


ヂュン、やる気のポーズ


一ノ又沢を遡行する


大滝を登る


今早出沢下降  二重滝は流木を利用して


坊主ベツリは泳いで下降(2011年時はひざ上の深さ)


テン場設営後、割岩沢を探釣


デカい!!


尺二寸!だが他に魚影なし


久々の割岩(ワルワ)にカンバイ!!


砂肝


きゅうり


鶏のせせり


その後も肉バンバン♪


翌朝、ジッピを目指す。「これが小割岩沢、この滝上がユウ沢出合、ここが今泊。」とヂュンに観光案内しながらの遡行。ひょうたん淵の結構手前から竿を出す(これが失敗、早すぎた)。イワナはぼちぼち釣れるものの、以前の割岩沢とは比べ物にならないほど魚影が薄い。ひょうたん淵を越え、「ここからが本命だ!」と言いつつ釣果はイマイチ。

ヤバい、時間がなくなってきた。やっぱひょうたん淵越えてから竿出せばよかった、という訳で竿を仕舞ってジッピへ参拝ダッシュ!

感動!14年ぶりのジッピは変わっていなかった。ヂュンがジッピの中のイワナを釣る。
皆で記念写真を撮ってから再びダッシュで下降。テン場到着は5時半過ぎだった。

今回、割岩沢の水量は多く、かつての水害で埋まってしまっていた今早出沢のボウズベツリなども復活していたようだ。だが魚影が走ることはほとんどなかった。
そしてイワナ1尾当たりに寄生するハイデムシ(勝手に命名。正式名はチョウ:別名ウオジラミ)が異常に多かった。水害でイワナが減ったところにウオジラミの大発生が追い打ちをかけたのだとしたら
単に時合が悪かったとか、釣りが下手だっただけならばよいのだが
来年以降、再び早出の渓を訪れて確かめてみようと思う。


小割岩沢(コワルワ沢)


ユウ沢出合い直下の滝


ユウ沢


今泊(イマドマリ)


ひょうたん淵











ほぼ泳ぎ釣り


ジッピ手前で





ジッピの中を釣る





みんなで「子ジッピポーズ」


一子相伝の秘儀  十数年の時を経て「ジッピポーズ」伝承!
(※源流パトロール ダイジェスト2002年参照)


ダッシュでテン場にかえらなくちゃ


ひょうたん淵をクライムダウン


ヂュンがダイブ!


ドボンドボンと下ります


イワナ刺身2種


グラタン


カツアゲおじさん


イワナカツ


深谷のホルモン「もてっちゃん」


下山弁当


今早出沢を遡る  帰りは速かった(笑)


アカバ沢出合いにてクールダウンするヂュン


また来るぞ〜(でも猛暑はカンベンしてね)


これがハイデムシ(正式名チョウ 別名ウオジラミ)だ〜!
※どうしても見たい人は自己責任でカーソル当ててね♪